大学生なら知っておくべき!インターンシップのメリット、デメリットを徹底解説!

大学生なら知っておくべき!
インターンシップのメリット、デメリットを徹底解説! 

インターンシップの種類別にメリットとデメリットを解説。
長期インターンシップと短期インターンシップの違いや学べることを解説します。
この記事を読めば、今の自分に必要なインターンシップの種類が分かり、インターンシップの申し込みがしていけるようになります。





長期インターンシップのメリット


仕事に役立つスキルが身に付く

長期インターンシップ生として入職したら、先輩社員から直接仕事を教えてもらえるので、ビジネススキルを学ぶ絶好のチャンスです。仕事内容は企画や書類作成、会議への参加またはプレゼンテーションすること等、様々あります。長く働くことで、パソコンソフトの操作方法から取引先との交渉の仕方まで、本格的な仕事のコツが身に付きます。
また、長期インターンシップで経験したことを就職活動の面接でPRすると、より有利になるでしょう。

インターンシップを説明する写真


インターンシップ会社での選考は有利になる

長期インターンシップを行う会社は、インターンシップ生の仕事ぶりを評価し、内定や採用を決定することがあります。当然、学生は採用人事に自分の能力を示し、魅力的だと思われることが前提です。1Dayや短期インターンシップでは、プログラム終了後に内定を出すことは滅多にありません。入社選考に力を入れたいなら、影響度が大きい長期インターンシップに参加することをオススメします。

説得力ある自己PRを作れる

面接やエントリーシートを書く際に、自身の長所や頑張ったことを伝える自己PR内容は重要です。エントリーシートに記載する内容として、アルバイトの経験やサークル活動の経験でも良いですが、社会人の面接官にとって実際の仕事に関わる長期インターンシップの話になると、より心に響きやすいです。採用人事が一番注目している事は、自身を採用しもらうことで会社にとって、どんなメリットをもたらしてくれるかです。なので、会社目線をもち、自分を採用するメリットを具体的に伝えることができれば、採用人事に好印象を与えることができます。

インターンシップを説明する写真


給与が発生する場合が多い

学生は時間をを使って長期インターンシップに参加し、社員のように働いているので、会社からアルバイト並みの給与が支払われる場合が多いです。飲食店のバイトより、将来に繋がる知識を学べる長期インターンシップの方が、飲食店などのアルバイトより、メリットが大きいです。

企業全体を見渡すことができる

長期インターンシップの目安は6ヶ月〜で実施されます。この期間で様々な部署と関わりをもち、それぞれの仕事内容や特徴を把握して、業務スキルを身に付けていきます。将来会社に入社した後、部署に配属されたら、その部署に一年以上勤めることになります。その前に長期インターンシップを通じて、自分にふさわしい部署を見つけことで、ミスマッチの状況を避けることができます。




長期インターンシップのデメリット


社員と同じプレッシャーがある

長期インターンシップ生として企業に勤めると、もちろん社員と同じように扱われるので、実務が任されます。確かに直接実務に触れることができ魅力的だが、学校とは違い、良い成績を出さないと、自分のインターンシップにマイナスの評価をされるだけではなく、インターンシップ受け入れ先の企業も損失になる可能性があります。仕事の経験がない学生にとって、社員のように働く責任とプレッシャーはすごく大きいものがあるので、長期インターンシップの参加は慎重に検討しましょう。

簡単に辞められない

アルバイトとは違い、自分には向いていない仕事だと思っても、簡単にやめることはできません。なぜなら企業にとっては、担当者変更や人手が急に不足することは業務損失になります。また、自身が所属する大学も悪く評価される可能性があり、将来の後輩はその会社にインターンシップ申し込みができなくなる可能性もあります。なので短期インターンシップのように気軽に参加するのではなく、参加する前にその企業で長く働けるかどうか、よく考えておく必要があります。

学業との両立は難しい

少数の長期インターンシップはフレックスタイム制ですが、大体は社員と同じく昼間から仕事をすることになります。なので昼間に授業が多い学生や理系など課題研究に時間が必要な学生にとっては、学業との両立が難しくなります。 学業がおろそかにならないように長期インターンシップを申し込みましょう。




短期インターンシップのメリット


短時間のため参加のハードルが低い

短期インターンシップは最短1日で終わる形式のものから、1週間程度の形式まであります。なので、興味のあるインターンシップに複数参加することも可能です。

様々な業界・企業を知れる機会

複数企業のインターンシップに参加することが可能なので、そのメリットを活用して、様々な業界や企業について理解を深めていくことができます。 短期インターンシップに参加する前には、企業が掲載しているネット上の記事を読んだり、企業のホームページを検索したりして企業の基礎知識を知っておきましょう。あらかじめ自分はどんな情報(働き方や業務内容など)を求めているのか、明確になっている状態で社員の方に質問すると、効率的な就職活動の情報収集ができます。

自己分析や成長の機会となる

短期インターンシップでは、様々な学生と出会う機会があります。自分とは違う学部や学科の学生も参加しているので、違う視点で業界分析や企業分析をしていることがあります。様々な学生との交流を通して、自分の知識が増え、今まで不足していたところも発見できる機会になります。
現在、就職活動に自信がない学生でも、社会人や他の就活生との交流で、新たな価値観や考え方を吸収できることで、自分自身の成長に繋がるので積極的にインターンシップに参加してみましょう。

インターンシップの参加者が喋る写真

選考の練習になる

社会人と話す機会はとても貴重です。日常の学校生活で社会人と接する機会は中々ありません。面接や社員と話すときの緊張感に慣れて、本選考の面接によりよく自分の優れたところや価値観を伝えられると思います。




短期インターンシップのデメリット


短期インターンシップは企業研究の理解が深まりにくい

短期インターンシップの経験から、業界研究や企業分析を完璧にすることは難しいです。短期インターンシップは期間と時間が短いので、企業は学生に向けて簡単な企業説明や職場体験、簡易的なグループディスカッションの実施がほとんどです。

志望する企業について理解を深めるために欠かせない、業務内容や社員の特徴、社風を短期インターンシップだけで理解することは難しいでしょう。

【業務内容の理解】

短期インターンシップの企業説明会では、多少業務について説明してもらえます。しかし業務内容を深めるには、実際に業務に触れ、仕事の感覚を覚えることが最も効果的です。1日の仕事の流れや職種による業務の違いなど、短期インターンシップで深く理解することは難しいです。

【社員の特徴】

短期インターンシップで、企業説明を受ける際に、社員の働いている姿は見えますが、個別で話したり、質問したりする機会は僅かです。社員同士の仲の良さはどの程度か、その企業の社員になる人はどんな性格や長所を持つのかなどの理解を深めることは厳しいです。

【社風の確認】

企業の職務内容の理解は重要ですが、職場の雰囲気も確かめておく必要があります。将来スムーズに仕事をするために、同僚と良好な関係がつくれる社風なのかを確認しておく必要があります。
企業の社風には熱血な体育会系スタイルや、冷静な理系スタイルなど、さまざまです。自分の特徴を活かせる職場を選ぶ為には、実際の職場で実務を積むことで自分にあっている職場かどうか把握できるようになります。

上記の3つの情報を収集することで、業界研究や企業研究が進みます。 業界研究や企業研究をすすめるためにも、短期インターンシップに参加したり、長期インターンシップの参加をしてみましょう。

インターンシップを説明する写真


基本的に企業にとって都合の良い情報発信が多い

企業に所属している従業員から、自社の悪い情報を発信することはありません。 なので、説明会だけでの情報だけで、企業選びをすると企業情報に偏りがある状態での判断になります。そうならないためにも、第三者の情報を加えて、多角的に情報を収集することをオススメします。入職した後に、思っていた職場と違っていたというギャップが生まれないためにも、第三者からの意見も参考にしましょう。

就職活動の選考が有利になるわけではない

短期インターンシップの経験は、就職活動に向けた準備にはよいと思いますが、就職活動の本選考が有利になるわけではありません。短期インターンシップのプログラムは企業のPR時間が多く、学生の能力を観察する機会が少ないので、選考直結型のインターンシップは少ないです。 採用人事に対して自身の能力をPRする機会はあまりありませんが、マイナスのイメージ(遅刻、相槌の有無)は逆に与えやすいので、注意しないといけません。  

大手企業のインターンシップは競争が激しいため参加できない可能性がある

有名な大手企業の場合、短期インターンシップでも人気があるので、選考は厳しいです。インターンシップの選考に突破するためには、時間をかけてエントリシートと面接の対策をしなければなりません。
インターンシップの選考に突破できない場合は、準備にかけた時間が無駄になるので、どの企業を狙うのか、しっかりと考えなければなりません。

給与が発生する企業がほとんどない

長期インターンシップと違って、短期インターンシップは給与や補助が発生することは、ほとんどありません。最短でも1日、長い場合は1週間程度で、企業の会社説明会や学生同士のグループディスカッションに参加するために、アルバイトを休んで参加することになります。就活資金をどう効率的に使うか、事前に計画を立てておきましょう。




今回のまとめ

今回はインターンシップのメリットとデメリットについてまとめさせていただきました。 記事に記載したとおり、インターンシップには種類があり長期インターンシップと短期インターンシップでは得れる経験や学べる知識が異なってきます。この記事を読んでいただいた人が、インターンシップ制度を有効活用して、将来の夢を叶えていくことを願っています。

私達、Gutto(ぐっと)でも九州地区の学生限定で長期インターンシップの募集や、完全無料で就職活動のサポートをしています。九州で、Gutto(ぐっと)はインターンシップサービスにおいて有数の実績があり、これまで1,000名以上の大学生の就活をサポートしています。

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